爪に縦の筋が入るのはなぜ?治すには?ボロボロになるのを対策するには?
何気なく自分の手を見たら、爪に縦の線がいっぱい入っていて驚いたことがありませんか?
乾燥していて表面も筋のせいでざらざらしていて、明らかに若いころの爪とは違います。
ハンドクリームも塗っているはずなのに、なぜ?
爪に縦の筋が入るのはなぜ?
爪に縦の筋が入る原因、それはずばり「老化」です!
加齢によって肌にシワが出始めるのと同じで、爪も老化するんですよ。
あと、栄養のバランスが悪い人も縦筋が出ることがあります。
ボロボロの爪が老化のせいだなんて、ちょっとショックですね。
でも、爪は体の変化がすぐに反映される部位なので、老化を知らせるシグナルなんだな、ととらえておきましょう。
身体全体が老化して行く前に、対策をはじめましょう。
爪の縦線を治すには?
対策をするにしても、まずは爪の縦線を治したいですよね。
爪の健康状態をよくするためには、まず食生活を振り返りましょう。
たんぱく質、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、亜鉛といった栄養素をしっかりとるようにしましょう。
それから手軽にできる保湿ケアをおこないましょう。
オイルやハンドクリームでマッサージをするとよいですよ。
縦線の溝が深くない場合に限りますが、やすりで磨いてしまえば縦線は目立たなくなります。
ただしこれは一時しのぎにすぎないので、身体全体のアンチエイジングも行っていくのがおすすめです。
爪がボロボロになるのを対策しよう
指先は意外と人から目につくものです。
老化とは言え、爪がボロボロなのはかっこわるいですよね。
そこで対策方法をお伝えしましょう。
ポイントは、身体全体のエイジングケアをすることです。
なぜ爪だけのケアではだめなのかと言うと、爪の老化はようするに爪裏の皮膚の老化でもあるのです。
でも、爪裏の皮膚に直接ハンドクリームやネイルオイルを塗ることは出来ないですよね。
そこで、身体全体のアンチエイジングをしていくわけです。
アンチエイジングのポイントは成長ホルモンです。
年令とともに減ってしまった成長ホルモンの分泌を増やすことが、アンチエイジングの鍵です。
十分な睡眠をとることや適度な運動によって成長ホルモンの分泌が促されます。
また、アミノ酸やプラセンタを摂るのもおすすめです。
サプリメントでも手軽に摂取できますよ。
まとめ
爪に縦の筋が入るのはなぜなのか、また対処方法をお伝えしました。
つるつるピカピカの爪が取り戻せるよう、しっかりと全身のアンチエイジングを行っていきましょう!