電子レンジが焦げ臭い原因と消臭方法は?故障させずに長く使うために!
電子レンジが焦げ臭いとやっぱり気になりますよね。
何度掃除をしても臭いが落ちない、なんてことありませんか?
真っ黒にしてしまったときでも、スッキリと臭いも落とせるお掃除方法をご紹介しますので、ぜひお試しください。
電子レンジが焦げ臭い原因は?
焦げ臭いにおいの原因は、食べ物の汁やカスが飛び散った汚れが加熱されて炭化したことで起きています。
この焦げ臭さをスッキリ取り除くには、重曹でのお掃除が最適です。
電子レンジが焦げ臭いときの消臭方法
早速、消臭方法をご紹介しますね。
1、電子レンジで使用できるガラスの容器などに、水を200CCくらい入れる
2、重曹を小さじ1杯~2杯を入れて溶かす
3、電子レンジに2~3分かけて沸騰させると水蒸気が発生するので、そのまま30分程度放置する
4、レンジ内に水滴がついてしっとりしているのを確認する
5、レンジを開けて、キッチンペーパーや柔らかい布などで水滴をぬぐうように拭き取っていく
汚れがふやけてくるので簡単にお掃除できて、臭いも改善されますよ。
それでもおちない汚れや、力をいれてこすっても落ちない焦げがあるときは、もう一度同じプロセスで重曹の蒸気をあててみましょう。
重曹を溶かした水を直接汚れにスプレーしてから、レンジを温めるのもオススメですよ。
頑固な汚れも簡単に落とせますし、汚れを落とせば同時に臭いの原因もなくなります。
電子レンジは食べ物を扱うものですから、重曹のように安全な成分でお掃除する方が安心ではないでしょうか。
臭いがひどいと強力な洗剤を使いたくなりますが、化学的な洗剤よりも重曹でのお掃除をおすすめします。
電子レンジが焦げ臭いと故障の原因に?
焦げ臭い状態の電子レンジ、そのまま放置していると故障する可能性もあります!
マイクロ波の出口付近はマイクロ波が集中していますので、注意が必要です。
庫内のマイクロ波のカバー付近に汚れがたまっていると、加熱を繰り返すうちに汚れから発火したり煙が出たりする恐れがあります。
焦げ臭さの原因は庫内の汚れです。
臭いや汚れを放置すると、発火や故障にまで発展してしまうのは怖いですね。
毎日使う電子レンジ。いつの間にか汚れが溜まっているものです。
普段からこまめにお掃除をして、汚れをためないようにしておきましょう。
まとめ
普段の汚れも原因の一つですが、加熱しすぎて焦がしてしまったときも強烈な臭いになってしまいます。
ご紹介した方法で庫内のお掃除をしてみてくださいね。
どうしても落ちない汚れは、重曹のペーストを作り、ラップで湿布のように覆って放置をしてみましょう。
1~2時間おいて拭き取れば、するっと落とすことが出来ますよ。
綺麗に保って長く使いたいものですね。