卒業式のコサージュは左右どちらにつけるの？位置と茎の向きは？

卒業式のコサージュって、左右どちらにつけるのでしょうか。

つけ方に決まりはあるのか？それともないのか？

ここで確認しておきましょう！

卒業式のコサージュは左右どちらにつけるの？

コサージュのつけ方は、左右どちらに付けなければいけないという決まりはありません。

本来、どちらに付けてもマナー違反になることはないので安心してください。

一般的には、左に付ける人が多いです。

左に付ける理由としては、右利きの人は右につけると邪魔になるからと言われています。

もうひとつ、人の視線は右に行きやすいので体の左側につけると、見る側の人からは右についていることになるので視線を集めやすいと言われていますよ。

洋服のデザインによっては、右に付けたほうがいい場合もあります。

卒業式でしたらフォーマルな装いですので、左に付けるのが無難ですね。

卒業式のコサージュの位置は？

せっかくコサージュをつけるのだから、出来るだけお洒落に見せたいですよね。

コサージュをつける位置はどのあたりがいいのか、お伝えしますね。

まず、高さは胸よりも上側で鎖骨のあたりにつけると、すっきりした印象になります。

胸の位置につけがちなのですが、胸よりも鎖骨に近いほうが視線が上になってすっきりと見えますよ。

胸の位置だと名札みたいで、やや幼い印象になります。

卒業式のコサージュ 茎の向きは？

コサージュのデザインによっては、茎が見えているものもありますよね。

茎を上にしてつけると聞いたことがあるかも知れませんが、これについても正式な決まりというのは特にありません。

コサージュのデザインによって、より美しく見える向きでつければ大丈夫です。

ピンが右から刺して左に抜けるように作られているものがほとんどですので、ピンの向きで判断してもよいと思います。

まとめ

卒業式のコサージュのつけ方についてお伝えしました。

コサージュは堅苦しい決まりはなく、服のデザインやバランスによって好きなように付けても大丈夫なんです。

かっこよくお洒落に見せるためには、ご紹介したように鎖骨に近い高い位置につけるのがおすすめですよ。

卒業式で周囲に溶け込むように無難にいくには左側に付けましょう。

これでばっちりですよ。