東京の花見で混まない穴場スポットはどこ?桜の見ごろはいつ?

青空を背景にした桜の花のアップ
東京にはたくさんのお花見スポットがありますが、年配の方やご両親を連れて出かけるとしたら、あまり混まない落ち着いた場所のほうがいいですよね。

駅から近くて騒がしくない、穴場的な東京のお花見スポットをご紹介します。

東京花見の混まないスポットはどこ?

空から見た新宿御苑とその付近の街並み
今回おすすめするのは新宿御苑です。

新宿というと都心のにぎやかな雰囲気を想像しますが、新宿御苑は少しおもむきが違います。

まさに都会のオアシスといった、落ち着いてお花見が楽しめるスポットといえます。

アクセスもよく、どの方面からでも比較的行きやすい場所にあります。

アクセス
・東京メトロ丸ノ内線の新宿御苑駅から徒歩5分ほど
・東京メトロ副都心線から徒歩5分ほど
・都営新宿線の新宿三丁目駅から徒歩5分ほど
・JR新宿駅から徒歩10分ほど
新宿御苑
住所 東京都新宿区内藤町11
開園時間 午前9時~夕方4時
休園日 月曜日
(特別開園期間は無休)3月25日~4月24日、11月1日~15日
入園料 一般200円 小中学生50円 幼児無料
 

酒類の持ち込み・遊具やカラオケなどの大きな音の出る物を禁止しているので、ゆっくりと静かにお花見をしたい人にぴったりです。

お花見といえば場所取りなども結構大変ですが、他のお花見よりは落ち着いている印象があります。

大人が集まる公園といった感じでしょうか。

トイレも、十数カ所あるので安心です。

清掃も行き届いていて、気分良く過ごせる場所といえます。

東京花見の穴場的存在

新宿御苑は、都内にありながら一歩入ると自然がいっぱいで癒されます。

毎年、多くの花見客で賑わっていますが、とにかく敷地が広いので、それほどごみごみした感じはないのではないかと思います。

酒類を持ち込むことができないため、お酒を飲んで大騒ぎする人がいないので、静かに桜を楽しめます。

天気の良い日は、芝生に座ってお弁当でも食べながらゆっくりしたり、レジャーシートを敷いてのんびり昼寝をしたりするのも良いのではないでしょうか。

約1100本の桜はとても見事で、見る人を楽しませてくれます。

中でも河津桜は濃いピンク色の花を咲かせ、華やかな雰囲気を感じさせます。かわいらしい印象もあり、人気があります。

おすすめの時期は、ソメイヨシノが終わり、八重桜や他の桜が見頃になった頃です。

多少人出が減ってくるので、よりのんびりとお花見が楽しめます。


桜の東京での見ごろはいつ?

満開の河津桜の花のアップ
河津桜は大体2月上旬のまだ寒い時期に咲き始め、1ヶ月近く楽しむ事ができます。

まだ人が少ないこの時期にお花見をするのも、なかなか優雅なのではないでしょうか。

3月中旬にはヤマザクラが、3月下旬にはソメイヨシノが咲きます。

ソメイヨシノは、大体4月の上旬頃に満開になる事が多いようです。

そして、4月の上旬から下旬頃は八重桜が咲きます。

早咲きから遅咲きまで、色々な桜を楽しむ事ができます。

お花見のシーズンに、何度か行ってみるのも楽しいのではないでしょうか。

散り始めてからの花吹雪も、とても絵になる風景できれいです。

まとめ

日差しが暖かくなり、お出かけするにはもってこいの季節に、きれいな桜を見に行ってみてはいかがでしょうか。

新宿御苑なら駅からも近く、園内はとてもきれいに整備してあり、落ち着いて桜を楽しむことが出来ますよ。

周辺にグルメスポットも多いので、お花見の後に立ち寄るのもおすすめです。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です