香嵐渓の紅葉ライトアップを見るには?渋滞する?見ごろはいつ?

ライトアップされた色づいた紅葉の様子
全国でも有数の紅葉スポットで有名な、愛知県豊田市の香嵐渓。

今年の秋は、香嵐渓のライトアップに行きたい!

でも、土日の休日にしか行けないけど、子連れだから渋滞も気になるし…。

見ごろはいつなんだろう?今回は、そんな香嵐渓の紅葉ライトアップについて調べてみました。

香嵐渓の紅葉ライトアップを見るには?

紅葉の名所香嵐渓のライトアップは、昼間とはまた違った幻想的な雰囲気を味わえて人気です。

毎年、11月上旬から「香嵐渓もみじまつり」が開催され、ライトアップも11月上旬から約1カ月にわたり楽しめますよ。

ライトアップの時間は、日没から午後9時までとなります。

そんな人気スポットである香嵐渓のライトアップに、子連れで行っても大丈夫なのでしょうか?

ライトアップされた紅葉を見ようと香嵐渓に多くの人が訪れ、さらに週末には屋台などもあってとにかく賑わうので、混雑するのを覚悟のうえで行かなければならないでしょう。

香嵐渓の中で紅葉の定番のスポットは「香嵐渓広場」。

ここを中心に「もみじまつり」も開催され、お茶会などのイベントも開かれますが、見ごろを迎える時期にはとても多くの人で賑わいますので、子連れには要注意です。

逆に、香嵐渓の真ん中にある「香積寺」は、紅葉に囲まれていてお寺と紅葉のコラボレーションが素敵な穴場スポットです。

子連れの場合は混雑する場所を避けて、こうした人の少ない場所で紅葉を楽しむのがよいかもしれませんね。

香嵐渓の紅葉は渋滞する?

渋滞でたくさんの車が並んでいる光景
ずばり、紅葉シーズンの香嵐渓周辺は渋滞します!

比較的、平日の朝はすいていると言われていますが、土日や祝日ともなると午前中から渋滞することもあります。

渋滞がひどいときは、10キロ進むのに2時間以上…気が遠くなりますよね。

車の渋滞を避けてバスで行くこともできますが、名鉄名古屋本線の「東岡崎駅」から約70分、名鉄豊田線の「浄水駅」からは約60分、名鉄三河線の「豊田市駅」から約45分とそれぞれかなりの時間を要するため、小さい子供連れには厳しいですよね。

子連れの場合は荷物も多いでので、やっぱり車で行くほうがよいかもしれません。

ただ車で行く場合、国道153線は香嵐渓に近づくと大渋滞なので避けましょう!

渋滞を回避できる抜け道や裏道を掲載している情報もありますので、事前にチェックしてから香嵐渓に行くことをおすすめします。

また、渋滞した場合に備えて、子供のおもちゃや食べ物、飲み物を準備していくことも忘れないでくださいね。

駐車場も香嵐渓近くの常設駐車場はすぐにいっぱいになってしまうので、臨時駐車場にとめることをおすすめします。

「足助観光協会」のサイトに、渋滞迂回路や駐車場など役立つ情報が掲載されているので必見です!

渋滞回避するのも、駐車場を探すのも、何事も事前の準備が大切ですよ。


香嵐渓の紅葉見ごろはいつ?

色づいた紅葉の葉が枝から落ちていく様子
毎年、11月はじめからもみじまつりは開催されていますが、紅葉の見ごろは例年11月中旬から下旬ごろで、この時期には一番人も多くなります。

小さい子連れで行く場合は、ピークを迎える時期をはずし、紅葉しはじめた11月初旬をねらっていくのがおすすめです。

紅葉が少し早い時期にライトアップに行っても、感動的な景色を見ることができますよ。
 
紅葉が見ごろを迎える時期もその年の天候や気温によって変わってきますので、ピーク時期がずれて混雑してしまうことないように、チェックしましょう。

紅葉情報についても、さきほど紹介した足助観光協会のサイトで確認できますよ。

まとめ

子連れでも、昼間とは違ったライトアップされた紅葉を楽しみたいですよね。

とはいっても、全国から人が集まる紅葉の人気スポットに、見ごろを迎えるピーク期に行くのは避けたほうがよいでしょう。

見ごろの時期をはずしたり、穴場スポットをねらったりして混雑を避ける配慮をしながら家族で紅葉を楽しんでくださいね。

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