川越まつりが初めてでも楽しめる!見所やアクセスについて

通りを山車が通っている川越祭りの様子
川越まつりへ初めて行く人へ、見所や楽しみ方を地元民がお伝えしたいと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

川越まつりへ初めて行く人へ

小江戸で有名な川越。

最近では蔵造りの街並みがテレビでもよく紹介されていますね。

川越に行くとタイムスリップした気分になりますよ。

川越まつりは、慶長4年から行われている古い歴史を持つお祭りです。

2005年からは「川越氷川祭りの山車行事」が国指定重要無形民俗文化財となりました。

毎年10月の第3土曜、日曜に開催されます。

川越まつりの特徴は山車です。

地方では、山車がでる有名なお祭りはたくさんありますが、都内からまあまあ近い川越で山車を見れるなんて感動ものです。

山車は町の自治会ごとに保管されており、古いものでは1856年(安政3年)につくられたものを補修して使っています。

山車の数がとても多いので、1つの場所に留まり出会えた山車を楽しむのも良いですし、事前に勉強しておいてお目当ての山車をみるのも良いと思います。

なんと、山車の現在地がわかるアプリまであります。

アプリを活用して、効率良く山車をみるのも現代風祭りの楽しみ方ですね。

川越祭りの見所は?

灯りのついた提灯が提げられている川越祭りの夜の山車
最大の見所は「曳っかわせ」です。

6時半から9時くらいまで、中央通りの各交差点で繰り広げられます。

他町の山車が四つ角で出会うと、お互いに囃子台の正面を向けて競いあいます。

この「曳っかわせ」に勝ち負けはありませんが、男同士、対町同士の品の良いケンカの様にみえます。

私は、川越でお店を経営しているお友達がいるので、4時頃川越駅で待ち合わせして歩いてお友達のお店に行き、5時から6時半くらいまでお酒を飲みながら屋台で買ってきた夕飯をたべて、6時半からお店の屋上から山車がくるのを待ちます。

昼間の川越まつりと違って、夜の川越まつりは山車についているちょうちんの光が幻想的でジブリの世界観のようです。

屋上からみるので、山車と人の波を俯瞰的に見る事ができます。

上からみる景色は圧倒的です。

お酒を飲みながらみているので尚更ファンタジックです。

子供より大人が楽しめるお祭りなんじゃないかと思います。

お子様連れで楽しみたい方は、トイレの問題、迷子の問題を家族で話し合ってから挑みましょう。

山車の上の人形は、お子さんにはちょっと怖いかもしれません。

川越祭りのアクセスは?

川越駅の駅名が書かれた駅舎の外観
最後にアクセスを確認しておきましょう。

川越へのアクセスは、都内から鉄道で1時間くらいです。

川越駅から蔵造りの街並みまで出るのに少し歩きますが、川越まつりにものすごい人数が出向くので、鉄道と徒歩で行く事をおすすめします。

去年は2日間で985000人訪れたようです。

どうしても車で行きたい方は、川越駅の蔵造りの街並みと逆口のパーキングに朝からとめれば大丈夫かなと思います。

交通規制がありますので、事前に調べてからお出かけすると良いと思います。

まとめ

都内からも少し足を延ばせば届く距離です。

関東に住んでいる方なら一度は訪れて欲しいお祭りです。

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