函館港まつりの花火大会は?いか踊りって?出店はどう?

高い所から見た函館の夜景
毎年8月1日から約5日間、函館では「函館港まつり」が開催されます。

連日様々なイベントが行われるので、函館では知らない人がいないほど有名なお祭りです。

市内のケーブルテレビではお祭りの様子がテレビ中継されるので、お家でゆっくりビールを飲みながら、テレビの前で楽しむ人も結構います。

ここでは、函館港まつりの見どころを紹介していきます!

函館港まつりの花火大会は?

真っ暗な夜空に打ち上げられた打ち上げ花火の様子
それでは、どんなお祭りなのかご紹介しましょう。

まずは8月1日には、函館の港で花火大会が開催されます。

アナウンサーの説明や音楽にあわせての花火はとても美しく、見応え十分です。

その日は早くからいい場所をとるために並びます。

ビールやつまみ、夜食を持参して、みんなでワイワイ、たまやーと声をかけ、花火をみる楽しいひとときは最高です。

第62回道新花火大会
開催日:8月1日 19:45~21:00

函館港まつりのいか踊りって?

約2万人が参加するパレードは、とても迫力があります。

♪みなとはこだて一度はおいでよ~♪からはじまる函館港まつりは、昔ながらの盆踊りをしながら浴衣姿で会社や町内会ごとに練習して参加するので、団結力も高まり参加する価値があるでしょう。

「いか」が有名な函館市ならではの「いか踊り」は、昭和56年から始まりました。

♪いかいかいかいかいかおどり~♪で始まるなんともリズミカルな音楽は、一度聴いたら耳からはなれない、子供も楽しめるユニークな歌詞やメロディーがとても印象的です。

幼稚園によっては、港まつりのいか踊りのパレードのコンテストに参加するために、夏休み前からいか踊りの練習が始まるくらい人気の踊りと言っても過言ではないでしょう。

踊りを審査する人がいるので、毎年賞をいただけるように参加する人はすごく頑張っています。

その踊っている姿をみると、こちらまで楽しい気持ちになります。

いか踊りの音楽を胸に響くぐらいに大きな音量でスピーカーから流したり、歌ったり、太鼓をたたいたり、綺麗な電飾で飾られた山車をみていると、気持ちも高まり、一緒に歌ったり踊ったりしたくなります。

いか踊りは簡単に覚えることができるので、とび入り参加をして楽しむ人も結構います。

函館でいか踊りを知らない人はいないと思います。

市内の人でなくても、いか踊りを覚えてパレードに参加をしたら絶対楽しい思い出になると思います。

函館港まつりの出店はどう?

函館の大門地区には、昔ながらの出店が並びとても賑わいます。

パレードの終点になっている五稜郭方面にも飲食店が立ち並び、熱い夏の中、おいしいビールに焼き鳥などを楽しむことができます。

函館市内には路面電車が走っているのですが、港祭りの期間だけ電車に電飾が飾られ、華やかな飾りが美しい花電車もみどころのひとつとなっています。

その年によって、ディズニーランドからミッキーとミニーやディズニーキャラクターがパレードに参加することもあるので、お祭りのスケジュールが確定したらぜひ確認してみてください。

まとめ

新緑の時期の五稜郭を上から見た様子
海の幸がおいしい函館・夜景もとても綺麗です。

函館港まつりに遊びに行きましょう!

夏の楽しい思い出が沢山できること間違いないでしょう。

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